DELL PowerEdge SC440にFedora 9をインストールしてみることにした。
同梱されているDell Systems Management Tools and Documentationと書かれたDVD-ROMで起動してみるが、やはりインストール対象のOS一覧にFedoraは含まれていない。
インストールで気になるのはSAS5iRというRAIDカードがFedora 9で認識して使用できるかどうかだったけど、問題なくインストール完了。
最初にログインした時点ですでに多くのパッケージにアップデートが出ているのでアップデート。
# yum update
今の時点で160個のアップデートがあった。
それと日本語表示はできるのに日本語入力ができないのでインストール。
# yum install scim-lang-japanese
再起動をするとなぜかネットワークが有効になっていないので、NetworkManagerからnetworkに変える。
# chkconfig NetworkManager off
# chkconfig network on
その後は再起動してもネットワークが有効になったので、バグが治るまではこのままにしようと思う。
ソフトウェアの追加/削除も動作がおかしい。
最初は左側にあるカテゴリを選択しても該当するパッケージ一覧が無いと表示され、少しするとその一覧がちゃんと表示される。けどパッケージを選んでもInstallが選択できない状態。これも治るまで待つしかないか。
まだまだバグがありそうだ。